9.22.2015

睡眠ログをApple Watchでつけながらも日中のバッテリー切れを防ぐ方法

watch OS 2がリリースされ、より便利になったApple Watchですが、
それでも難点とされているのがバッテリーの持ち。

その課題を"ある意味"克服し、寝ている間もApple Watchを身につける方法を提案している方の記事を発見したのでご紹介します!



その方法とは、
一言で言うと、"すき間充電を上手に行うことで "ほぼ" ずっとApple Watchを身につけていられる"というもの。

具体的には、
睡眠中はAirplaneモードにして通信を限定させ、朝起きてシャワーを浴びたりと家を出るまでの準備の時間に充電をし、夜は寝る前に歯を磨いたりお風呂に入ったりしている間にまた充電をするといった方法。


これは、42mmサイズのApple Watchg1%充電するのに約1分かけて高速充電をし、充電が80%以上になったら1分で0.5%ほど充電していくことから、1日に消費するバッテリーと充電が必要な量を計算すれば、どのくらいの時間充電すればいいのか推測がつくため、1日のうち都合の良い時にその時間分だけ充電するようにすれば、1日もたせることができる、というわけです。
例えば、この記事を書いた開発者の方は、1日終わると50%ほどバッテリーが消費されているそう。なので、残り50%充電するのに約50分前後かかる、と。よって、朝の準備の間に30分ぐらい充電をし、夜は20分ほど充電することで、バッテリーが切れることなくApple Watchを使えているそう。


バッテリーの充電量と時間のグラフは、こちらを参考にしてみてください。↑



バッテリーの寿命に充電の仕方がどう影響するとかいろいろ気にすると、ツッコミどころがない訳ではないと思いますが、個人的にAirplaneモードにするとバッテリーの持ちがムチャクチャ良くなるのは実感していたので、結構納得。

ホントに、Apple WatchってAirplaneモードにすると一晩置いといてもちょっとしかバッテリー減らないですよ。
それ知ってから僕は、2日に1回の充電で過ごしてます。充電する時には一晩かけてフル受電しているので、僕も1日で50%前後のバッテリー消費ですかね。


実際にこの提案をしている方は、Sleep++という睡眠ログをつけられるApple Watchアプリの開発者の方で、この使用(充電)方法によってApple Watchを日中使いながらも、夜間ヘルスケアアプリが寝ている間でも睡眠ログをつけることができるそう。

今回リリースされた新OSから各アプリが各種センサーを使用できるようになったことですし、Apple Watchがもっと活躍する場面が増えそうな気がしますが、こういうバッテリーの性質を把握した上でうまく使えれば、マイナス面と言われているバッテリーの持ちに関しても、ハンデにならずに済みそうですね。


<via _DavidSmith>


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