6.27.2015

仕事ができる人はモレスキンを使っているんだって。

モレスキン、最高!

photo from moleskine.com

スケジュール管理もメモ取るのもスマホで済ませている方も多い時代になってきたと思いますが、"仕事ができる人はモレスキンを使う率が高いそうですよ"。

記事によれば、


"米ザ・ニューヨーカー誌によると、特にグーグルやマイクロソフトなどのテック系企業のエリート若手起業家のモレスキン率がものすごいんだそう。起業家が集まるカンファレンスに参加したところ、大多数の人たちが膝の上に置いていたものは、iPhoneでもラップトップでもなくモレスキンのビジネス手帳だった"

とのこと。


モレスキンは、"伝説のノートブック"とも呼ばれ、ゴッホやピカソも使用した、と言われていますが、現在のモレスキンは1997年にミラノで作られました。
創立者のMaria Sebregondiさんは、世界中を旅する人のために、完璧な手帳を作りたいと思い、ゴッホやピカソも使用していた手帳のデザインに着目して現在のモレスキンを作ったそうです。

ところが、発売してみると、M.I.T.の教授や学生達、テックカンパニーの創立者など、成功した起業家たちなど、当初、思いもよらない層からの指示を得たとのこと。
(確かに、先日Googleのデザインに関する動画を見たのですが、Googleのデザイナーさんたちはモレスキンを使ってました。)

理由は、モレスキンの"シンプルさ"と"使用勝手の良さ"とのこと。
また、元の記事には、"紙とペンを使ってメモを取ることは、記憶することや理解することに関して、パソコンを使ってするよりも良い"、"紙とペンは、頭にある考えを書き出すのに最も良い方法"とも伝えています。
ペンを使って書く(描く)ことは簡単なうえ、キーボードやマウスで書く(描く)よりも自由な印象がありますよね。きっと、そういうことが新しいアイデアを生み出したりするのかもしれませんね。



近年、モレスキンについては、使い方の本やサイトなどがたくさん出ました。
また、NYにはモレスキンショップをよく見かけましたし、文房具店では、モレスキン以外にも、モレスキンのようにゴムバンドでとめるデザインのノートをよく見かけました。
色や種類も増えたり、EvernoteやAdobeと連動して使えるものも出てきたので、より使い勝手が増したように感じます。

僕自身、モレスキンを使って10年近くなりますが、
単純に、かっこいいノートだから、って理由で使い続けているので、ネットや本で見るような方々と比べて使いこなしているかいないかといえば、ちょっと"??"です。
(たまにRodia使ってましたし。苦笑)
でも、手帳のページがなくなってきたので、そろそろ新しいのが欲しいなあ、と思っていた矢先、こういう記事読んだら、嬉しくなってしまいました。
次は白あたりにしようかなあ。



<via Gizmodo JP and THE NEW YORKER>

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