会社の辞め方…?

皆さん、今勤めている会社にフラストレーションを抱き、
辞める時はどういう方法をとりますか？ 

日本では1ヶ月前に退社届けを出すのが一般的ですが、
アメリカでは2週間前が一般的。
（おそらく、２週間ごとにお給料が出るので、そのせいだと思いますが…）

今日ご紹介する女性は、
こんな方法で某有名web影像プロデュース会社を辞めました。






 


ムービーに出ているMarina Shifrinさんは、
過去2年間、人間関係、時間、労力を勤めていた会社に尽くし、犠牲にしてきたそうですが、
上司が量とムービーの再生回数にばかり気にしていることから、
再生回数などの数を気にするよりも、内容を気にしろ！という意味を込めて、ムービーを作成。

その内容とは…”辞めてやる！”


Kanye Westの"Gone"という曲にあわせて踊るMarinaさん。
踊る場所も、早朝4:30の会社というのがすごいです。
もう、ノリノリで踊っていますから。


日本では、バカッターと呼ばれる、
リツイートなどでWeb上での注目を集める事に夢中になって、
どんな影響が自身とその会社に出るのか考えられない困った輩が多いですが、
アメリカではこんな人がいたとは…
それでも自身が辞める気でいて、会社名も出す事なく、わかることもなく、
人を不快にさせるのと面白がらせる要素の割合を考慮したら、
まだマシかと思います。

ちなみに このムービー、You Tubeで既に400万回以上再生(10/1現在）され、ハフィントンポストなどでも取りあげられたそう。
Marinaさんの会社の上司にしてみたら、
十分な再生回数を得られたのではないでしょうか？笑



追記：10/4には、再生回数1200万回を突破！えらいこっちゃです。
このムービーをパロッた動画も出てきてますし。
また、どうやらMarinaさんにジョブオファーがあったようですよ。
受けるのかなあ？